地域水環境行政研究委員会

2023年度活動報告

1. 研究委員会名

地域水環境行政研究委員会

2. 会員数

69名

3. 主な活動内容

・第26回日本水環境学会シンポジウム(9月、大阪大学)において地域からの発信～持続可能な水環境づくり～と題するセッションを開催した．

・鹿島学術振興財団の研究助成を受けて、「水環境中の有機物の分解特性評価のための新たな手法の開発とその検証」の共同研究を実施した。研究成果の一部はシンポジウムおよび年会で発表した。

・リーフレットを配布し、学会会員および研究委員会委員の獲得に努めた

・シンポジウムセッションは全国環境研協議会の共催を得た

・全国環境研協議会（67機関）へシンポジウムの参加案内を送信し、シンポジウムへの参加を促した

・地域水環境行政研究委員会優秀発表賞として、シンポジウムセッションの発表の中か　ら2件を表彰した

・地域の水環境行政施策の推進に貢献が期待される論文の著者に対して、地域水環境行政研究委員会優秀論文賞を1件表彰した

・水・大気環境連携セミナーを開催し、大気環境学会との連携強化を図った

・年会併設の全国環境研協議会研究集会において当研究委員会から座長を選出し、双方　の連携強化を図った

4. 今後の予定

第27回日本水環境学会シンポジウム(9月，岩手大学)で「地域からの発信～水環境研究の社会実装に向けて～」と題するセッションを開催する予定である．

年会時に見学会の開催を予定している。

河川財団の河川基金助成事業を活用した共同研究を新規で実施する予定。