(公社)日本水環境学会

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日本水環境学会とは

熱帯・亜熱帯地域水環境研究委員会

●活動の目的と概要

熱帯・亜熱帯は,熱帯雨林,さんご礁等の生物多様性の宝庫である生態系を有し,食料・エネルギー・経済問題に係る視点も含め益々重要な地域となっている.

本研究委員会は,関連する行政,企業,市民,研究者等が相互に情報の共有と連携を図り,熱帯・亜熱帯地域に関わる水環境研究の発展に寄与することを目的とし,第16回日本水環境学会シンポジウム(琉球大学,2013年11月)において開催された特別講演会「沖縄の水環境」,九州支部企画「熱帯・亜熱帯の水環境」を契機に,2014(平成26)年度に設立された.

熱帯・亜熱帯地域の陸水・海域環境,水処理・水利用技術,汚泥処理・バイオマス技術,汚染土壌環境等に関わる研究分野を対象に,シンポジウムの開催,研究動向の出版,関係機関と連携した調査研究,水環境教育を通じたアウトリーチ等の活動を実施している.様々な専門分野の研究者が幅広く参画でき,分野横断的な研究や連携研究などの発端となる場としても機能していくことで,熱帯・亜熱帯地域に関する水環境問題を解決し,持続可能な社会の構築に貢献することを目指している.

●シンポジウムでのセッション開催状況

●入会方法と連絡先

個人会員の方は会員専用ページから入会申込が出来ます.
個人会員以外の方は幹事(事務局)までご連絡ください.

委員長

宮城 俊彦

副委員長

山岡 賢

幹事(事務局)

中野 拓治

●活動報告

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