公益社団法人 日本水環境学会
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熱帯・亜熱帯地域水環境研究委員会

2023年度活動報告

1. 研究委員会名
熱帯・亜熱帯地域水環境研究委員会
2. 会員数
22名
3. 主な活動内容
第26回日本水環境学会シンポジウム(9月,大阪大学)で島しょ域における水環境の現状・課題と対応と題するセッションを開催した.
4. 今後の予定
第27回日本水環境学会シンポジウム(9月,岩手大学)で「亜熱帯島しょ域における環境汚染物質の実態・課題及び対応」と題するセッションを開催する予定である.
調査研究活動として、「地球温暖化を巡るサンゴ礁島嶼域の暮らしと水環境に関する調査研究」及び「亜熱帯島しょ域における水環境と地域資源利用に関する調査研究」を予定している。
2023年度に引き続き、内閣府沖縄総合事務局、沖縄県、地元市町村、土地改良区等と連携し、亜熱帯島しょ域における水環境と地域資源利用に関する調査研究を実施する。
調査研究活動で得られた成果・知見等を活用し、関係機関と連携し、講演会、出前講座等を通じたアウトリーチ活動を実施する。また、地球温暖化を巡るサンゴ礁島嶼域の暮らしと水環境に関する調査研究成果について、冊子の作成と水環境学会年会等のプラットフォームを通じて情報発信を行う。
関連学会(農業農村工学会等)との南西諸島の土壌侵食・土砂流出によるノンポイント流域物質動態テーマで、調査研究に係る連携を検討する。
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