2023年度活動報告
- 1. 研究委員会名
- 身近な生活環境研究委員会
- 2. 会員数
- 50名
- 3. 主な活動内容
- 2023年度は第26回日本水環境学会シンポジウム(9月、大阪大学)でセッション身近な生活環境に潜む危険の共有と将来に向けた生活者としての対策と実践を開催した.
- 研究委員会内に組織された研究グループ(プラスチック研究グループ)に属する会員が,河川でのプラスチック調査やプラスチック調査用マニュアルの作成,各種情報収集等に取り組み,また,zoomを活用して研究グループ内で情報交換をおこなっている。
- また、2024年1月に発生した令和6年能登半島地震において、石川県及びその近県の市町村において断水被害が多発した。その被害の実態把握や対応策に関する研究をするため、新たに研究グループを立ち上げた。
- 4. 今後の予定
- 第27回日本水環境学会シンポジウム(9月,岩手大学)で「プラスチック問題の身近に潜む危険、対策の啓発」と題したセッションの開催を予定している.