微生物生態と水環境工学研究委員会
(旧ポピュレーションダイナミクス研究委員会)
●活動の目的と概要(委員会オリジナルサイトはこちら)
微生物生態と水環境工学研究委員会では,旧名称のポピュレーションダイナミクス研究委員会の時代より生物学的排水処理プロセスでの微生物群の同定・定量や特定微生物群の挙動解析などの研究成果発表会を企画し,微生物動態の解明や排水処理プロセス性能との関係についての討議を行ってきた.現在では研究対象は浄水処理や水圏生態系など様々な水環境や純粋微生物培養系まで多岐にわたっている.関連する研究を行う会員および微生物に関心がある会員に対して,委員会主催のセッションやシンポジウムへの参加を呼びかけ,微生物生態と水環境工学に関わる多様な研究を後押しするとともに,各研究内容の深化と研究分野全体の発展の一助となるべく活動していく.
●シンポジウムでのセッション開催状況
- 第27回(2024)SDGs時代における企業の環境バイオ研究開発
- 第26回(2023)設立35年目の展開図
- 第25回(2022)微生物の代謝フロンティア
- 第24回(2021)世界の「微生物生態と水環境工学研究」へ
- 第23回(2020)微生物の代謝フロンティア(開催中止)
- 第22回(2019)複合微生物解析をルーツとして展開する水環境研究
- 第21回(2018)データは何を語るか?:フィールド/プロセスデータからの機構解明と予測
- 第20回(2017)いますぐできる網羅解析
- 第19回(2016)微生物生態と水環境工学の今と未来
- 第18回(2015)ポピュレーションダイナミクス研究のフィロソフィー
- 第17回(2014)「未知微生物の生理生態に迫る -革新的機能解析技術の進展-」
- 第16回(2013)微生物資源の探索と活用
- 第15回(2012)ここまで来た次世代シーケンス解析技術―現状と課題―
- 第14回(2011)温室効果ガス削減に貢献する微生物
- 第13回(2010)高解像度化する微生物生態解析―使いこなせ,次世代技術―
●その他のセミナー、見学会等
●入会方法と連絡先
個人会員の方は会員専用ページから入会申込が出来ます.
個人会員以外の方は幹事(事務局)までご連絡ください.
- 委員長
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久保田健吾:東北大学
E-mail:kengo.kubota.a7@tohoku.ac.jp(メール送付の際には@を半角としてください)
- 幹事(事務局)
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押木 守:北海道大学
E-mail:oshiki@eng.hokudai.ac.jp(メール送付の際には@を半角としてください)