流域物質動態とノンポイントソース研究委員会
2021年度活動報告
- 1. 研究委員会名
- 流域物質動態とノンポイントソース研究委員会(旧:ノンポイント汚染、2019名称変更)
- 2. 会員数
- 114名
- 3. 主な活動内容
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8月にはワ-クショップin京都・芦生研究林を開催予定だったが、コロナ禍のため中止した.
9月の第24回日本水環境学会シンポジウム(オンライン)では「第24回(2021)いま、改めて流域の物質動態を理解する」と題するセッションを開催した.
総会(3月,年会開催中、オンライン)において,特別講演会『物質循環からみた森-川-海のつながりに関する一考察』を開催した.
2011年度環境省推進費成果「非特定汚染源からの流出負荷量の推計手法に関する研究」ホームページで非特定汚染源からの負荷や原単位に関連する文献・観測値データベースの公開を継続して,運営を行った.
2012年度環境省推進費成果「流域に沈着した放射性物質の移動と消長に関する文献調査及び知見整理」ホームページで放射性物質の環境動態に関連する文献データベースを更新するとともに公開を継続して,運営を行った.
以下の国際活動にメンバーが参加・貢献した: ・ICUD2021(International Conference on Urban Drainage)
(2021年10月24日~29日、メルボルン(オーストラリア)) オンライン開催 ・IWA Specialist group Diffuse PollutionのBoard Member(市木敦之、中島典之)
水環境学会誌、JWET等にメンバーが投稿し、掲載されている。
- 4. 今後の予定
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2011年度環境省推進費成果「非特定汚染源からの負荷データベース」,2012年度環境省推進費成果「放射性物質の環境動態論文データベース」の運営・更新・既存のデータベースの更新作業の推進をおこなう.
ワークショップin京都・芦生研究林を8月下旬~9月上旬(予定)に2泊3日程度で開催予定,一般公開シンポジウム,現場視察,フィールドワーク(現地採水,観測等)とグループディスカッション,学生主催研究発表セッションを予定している.
第25回日本水環境学会シンポジウム(9月,オンライン)で「流域の水物質動態と社会・生態系の関わりの探究」と題するセッションを開催する.
総会(3月,愛媛大学)において外部講師による特別講演会を予定している.
以下の国際活動への参加・貢献を予定している:
Regional DIPCON(2022年10月、トルコ)研究委員会及び各部会のHPの充実,メーリングリストの運営をおこなう