
2023年度活動報告
- 1. 研究委員会名
- MS技術研究委員会
- 2. 会員数
- 75名
- 3. 主な活動内容
- 専用サーバーを設置し、メーリングリストを用いた情報提供を行っている。ホームページでは、ニュースレターや講演要旨、ポスター発表、講演発表内容を、電子ファイルとして、登録・公開している。
- (1)MS技術と環境微量化学物質(9月、大阪大学、日本水環境学会シンポジウム)
- (2)「PCB, Chlorinated Paraffins, and BFR」、2023.7月(Web開催・共催)
- (3)2023年度「塩素化パラフィン分析の情報交換会」、2024.3月大阪大・産総研つくば(ハイブリッド開催・共催)
- 4. 今後の予定
- 日本水環境学会の各支部活動における環境微量分析の分野でMS技術研究委員会が側面的な援助をします。また、日本環境化学会、日本大気環境学会、日本質量分析学会、日本環境ホルモン学会、廃棄物資源循環学会など他学会との連携を図り、MS分析、環境分析、情報関連分野との交流を継続します。
- 研究委員会シンポジウムを成功させるために、講演会、勉強会など、日常的な情報交換会をオンライン、オフラインで継続します。Webサーバーを設置し、委員会ホームページやメーリングリストを活用した情報の共有化と電子ファイル化の実現に向けて、一層の努力をいたします。また、情報発信については、サーバーのセキュリティ対策が重要になってきていますが、2018年よりサーバーのドメイン認証によるSSLサーバー証明書のリアルタイム表示を実現しています。
- なお、9月開催予定のシンポジウムでは、「環境汚染物質の微量分析・リスク把握」のテーマで、セッションを開催予定です。口頭発表とともにポスター発表も予定し、ハイブリッド発表を予定しています。また、電子シンポジウム(e-シンポ)の開催を年4回程度予定し、最新の課題について討議するとともに、メーリングリストによる情報交換を継続します。
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・Webサーバー
https://ee-net.ne.jp/ms/
・メーリングリスト
https://ee-net.ne.jp/mailman/listinfo/ms-l_ee-net.ne.jp/
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・水環境学会シンポジウムへの参加
・電子シンポジウム(e-シンポ)の開催(年に4回程度)
・水環境学会年会での発表
・Webサーバー設置による情報発信(委員会ホームページとメーリングリスト)
・水環境学会関西支部との各種セミナーの共催・協力
・日本環境化学会など他学会との各種セミナーの共催・協力
・幹事会を随時開催(年に4回程度)
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