■第16回日本水環境学会シンポジウム 参加申し込み案内

　第16回日本水環境学会シンポジウムを下記の要領で開催いたします。各研究委員会主導のプログラムで実施されますが，公募を行う委員会では発表への参加が可能です。また，本部企画，九州支部企画のほか，大学院博士後期課程レベルの研究奨励を目的とした若手研究紹介（オルガノ）セッション，年間優秀論文賞（メタウォーター賞）の受賞者講演など，多彩な企画も用意されています。非会員の方も参加できますので，大勢の方のご参加を期待しております。

1．概　要

期日　2013年11月9日(土)～10日（日）

（見学会：2013年11月11日（月））

場所　琉球大学千原キャンパス（農学部）

（〒903-0213　沖縄県西原町字千原1番地）

※特別講演会は沖縄県立博物館・美術館講堂

交通　1)那覇空港から高速バス111,113,123系統（約40分）

2)那覇バスターミナルから路線バス98系統(約40～50分)
（http://www.kotsu-okinawa.org/ などを参照）
3)那覇空港からモノレールで首里駅まで行き(約30分)、首里駅からタクシーで約15分
（http://www.yui-rail.co.jp/）

案内図

2．内　容

セッションプログラム

TimeTable

セッション題目と主催研究委員会名は，下記の通りです。

9日(土) 午前（9:00〜12:30）

• ・「特別講演会：沖縄の水環境」
九州支部企画、於：沖縄県立博物館・美術館講堂
参加費無料：当日参加もできますが、事前申し込みを歓迎します。
　　　　申込先　琉球大学農学部地域農業工学科　農地水環境学研究室
　　　　　　　　〒９０３－０２１３　沖縄県西原町字千原１番地
　　　　　　　　℡：０９８－８９５－８７８７
　　　　　　　　E-mail：t-nakano＠agr.u-ryukyu.ac.jp　（＠を半角に変更してください）
交通：
　　　　1)　那覇空港からモノレールでおもろまち駅まで行き(約20分)、おもろまち駅から徒歩約10分
　　　　2)　那覇空港から路線バス99系統おもろまち3丁目バス停下車（約30分）　徒歩5分
　　　　　　　　路線バス120系統上之屋バス停下車（約30分）　徒歩10分
　　　　3)　市内線　3・7・10系統　県立博物館前バス停下車
　　　　　　　　　　　6系統　那覇メインプレイス東口バス停下車（徒歩5分）
　　　　　　　　　　　バイパス経由　おもろまち駅前バス停下車（徒歩10分）
特別講演会終了後、琉球大学へのシャトルバスを準備しています。
• ・「製鋼スラグと浚渫土により造成した干潟・藻場生態系内の物質フローと生態系の評価」
（湿地・沿岸域研究委員会）
• ・「湿地・沿岸域を流域から考える」
（湿地・沿岸域研究委員会）

9日(土)午後（13:30〜17:00）

• ・「湿地・沿岸域を流域から考える」
（湿地・沿岸域研究委員会）
• ・「民間企業によるバイオアッセイを用いた排水評価・管理に関する取り組み」
（バイオアッセイによる安全性評価研究委員会）
• ・「バイオエコシステムを活用した環境再生」
（生物膜法研究委員会）
• ・「無水銀光源と新規対象物質」
（紫外線を利用した水処理技術研究委員会）
• ・「環境分析におけるMS技術の新展開」
（MS技術研究委員会）
• ・「微生物資源の探索と活用」
（ポピュレーションダイナミクス研究委員会）
• ・「土壌地下水汚染の研究動向と今後の展開」
（土壌地下水汚染研究委員会）

10日(日)午前（9:00〜12:30）

• ・「熱帯・亜熱帯地域の水環境」
（九州支部企画、参加費無料）
• ・「嫌気性技術による排水・廃棄物処理と未利用バイオマスからのエネルギー生産」
（嫌気性微生物処理研究委員会）
• ・「小規模環境インフラ維持の課題と将来（その4）」
（身近な生活環境研究委員会）
• ・「アジアー太平洋地域における生活関連化学物質に関する環境研究の現状」
（水環境と洗剤研究委員会）
• ・「流域管理に向けたノンポイント汚染研究の動向と展開」
（ノンポイント汚染研究委員会）
• ・「産業排水処理・回収における技術動向と課題」
（産業排水の処理・回収技術研究委員会）
• ・「電気化学的技術の新たな展開」
（電気化学的技術研究委員会）

10日(日) 昼食時（12:30〜13:30）

• ・ランチョンセミナー
（展示企業による商品開発や技術情報の紹介）

10日(日)午後（13:30〜17:00）

• ・「熱帯・亜熱帯地域の水環境」
（九州支部企画、参加費無料）
• ・「環境省　環境技術実証事業で実証した水質浄化等技術」
（本部企画）
• ・「健全な水環境と水循環の為の膜技術/膜のポテンシャル」
（膜を利用した水処理技術研究委員会）
• ・「水中健康関連微生物のモニタリング、リスク評価、対策の最前線」
（水中の健康関連微生物研究委員会）
• ・「ライフサイクルアセスメントにおける水環境への影響評価の考え方」
（システム解析研究委員会）

特別講演会(沖縄の水環境)
　　海洋王国として栄えた琉球の歴史・文化・風土に触れながら，自然豊かな我が国唯一の亜熱帯島嶼地域である沖縄の水環境について，調査研究成果、現状、取組等を紹介

期日：11月9日(土)　9：00～12：00
場所：沖縄県立博物館・美術館講堂（〒900-0006　沖縄県那覇市おもろまち3丁目－1－1）
（沖縄県民の財産である収蔵資料の適切な保存・管理のための総合的な手法である「総合的病害虫管理（IPM: Integrated Pest Management）」を実施しており、飲食物の持ち込み等は一切禁止です。）
参加費：無料、当日参加もできますが、事前申し込みを歓迎します。
　　　　琉球大学農学部地域農業工学科　農地水環境学研究室
　　　　　　　　〒９０３－０２１３　沖縄県西原町字千原１番地
　　　　　　　　℡：０９８－８９５－８７８７
　　　　　　　　E-mail：t-nakano＠agr.u-ryukyu.ac.jp　（＠を半角に変更してください）
特別講演会終了後、琉球大学へのシャトルバスを準備しています。

懇親会　11月9日(土)18:00～19:30

琉球大学北食堂
懇親会終了後、那覇市街（おもろまち、県庁前、那覇バスターミナル）までシャトルバスを準備しています。

見学会　11月11日(月)8:00～16:30（予定）

（参加費：1,000円（弁当，保険代込））

・主催：日本水環境学会九州支部

・見学コース※（予定）：8:30おもろまち駅前→10:00北谷浄水場（海水淡水化施設）

→11:00座喜未城（琉球王国のグスク及び関連遺産群）

→12:30ネイチャー未来館（昼食）及び億首川流域（マングローブ林）

→14:00辺野古海岸（亜熱帯地域海岸）

→15:30本島南部地下ダム流域（かんがいと水環境）→那覇空港着（16:30頃※）

（※交通状況や天気により，見学先や時間の変更有り）

・募集人数：40名（なお，定員に達し次第，申し込みを締め切らせていただきます。）

・申し込み方法：2013年10月25日（金）までに，氏名，所属，連絡先（住所，電話およびE-mail）

を明記し，下記宛メールでお知らせください．

・問い合わせ先
安元純・宮城俊彦
琉球大学農学部地域農業工学科 農地水環境学研究室
E-mail : yasumoto＠agr.u-ryukyu.ac.jp（＠を半角に変更してください）

3．参加申し込み案内

会場準備の都合上，なるべく予約申し込みをしてください。すでに研究発表を申し込まれた方も，改めて参加申し込みが必要です。なお，学生会員とは，学会に本年度の学生会員として登録を済ませた方の意味です。

(1)シンポジウム参加費および懇親会参加費

シンポジウム参加費	予約申込	当日申込
本会会員	5,000円	6,000円
学生会員	3,000円	4,000円
非会員	8,000円	10,000円
学生非会員	4,000円	5,000円
懇親会費	3,000円	4,000円

特別講演会「沖縄の水環境」及び九州支部企画セッション「熱帯・亜熱帯地域の水環境」の参加は無料です。

(2)　予約申込方法

下記ホームページから，インターネットを利用して申し込み，期日までに参加費を振込んでください。 http://www.jswe.or.jp/event/entry/index.html#jump01

(3)予約申込期限

申し込みの締切りは，10月10日(木) 24:00です。それ以降は当日申込扱いとなります。

(4)予約申込時の参加費振込

　参加費を10月18日(金)までに指定口座に振り込んでください。 振込人の名義は，申込時の振込人名義欄と同じにしてください。名義が異なりますと，お振込みが確認できません。 名義が異なりますと，お振込みが確認できません。
　お振込期日(10/18)までにご入金が確認できない場合は，予約申込みがキャンセルされますのでご注意ください。

○銀行振込：三菱東京UFJ銀行市ヶ谷支店　普通預金

口座番号：4948527

名義：公益社団法人日本水環境学会年会口

振込名義：シャ）ニホンミズカンキョウガッカイ

○郵便振替※：00180-5-564127

加入者名：公益社団法人日本水環境学会

※通信欄に，会員種別とシンポジウム参加費か懇親会参加費かなど，振込内容を必ず明記してください。振込手数料は振込人様でご負担下さい。

(5)参加証／講演集引換券の送付

ご入金を確認後メールにてお知らせします。また，そのメールが参加証／講演集引換券となりますので， それを印刷してご持参ください。なお，複数名で一括申込みされた場合は，お手数ですが参加者は各自で印刷したものをご持参願います。

4．ホテルと交通手段について

(1)宿泊施設の案内･斡旋等行ないませんので，各自で手配願います。
(2)大学内に駐車スペースはございますが，極力，車での来場はご遠慮ください。

5．その他

本シンポジウム参加に際し，託児所（生後6ヶ月以上就学前）が有れば利用したいとお考えになる方は， 実行委員会の安元純(琉球大学農学部地域農業工学科 農地水環境学研究室 TEL (098)895-8784、yasumoto＠agr.u-ryukyu.ac.jp)までお問い合わせください。

6．連絡・問合せ先

・公益社団法人 日本水環境学会　シンポジウム係

東京都江東区常盤2-9-7 グリーンプラザ深川常盤201号

TEL 03-3632-5351

E-mail nenkai＠jswe.or.jp

ホームページ　http://www.jswe.or.jp

・第16回日本水環境学会シンポジウム実行委員会

中野拓治・安元　純・宮城俊彦

琉球大学農学部地域農業工学科 農地水環境学研究室

〒903-0213　沖縄県西原町字千原1番地

TEL (098)895-8787,8784 FAX (098)895-8787,8784

E-mail : t-nakano＠agr.u-ryukyu.ac.jp