公益社団法人 日本水環境学会
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平成26年度活動報告

1. 研究委員会名
生物膜法研究委員会
2. 会員数
15名
3. 主な活動内容
第17回日本水環境学会シンポジウム9月,滋賀県立大学)において「水処理の高度化と派生バイオマスリサイクルのコベネフィット型技法の推進方策」と題するセッションを開催した.
4. 今後の予定
平成27年度は,第18回日本水環境学会シンポジウム(9月,信州大学)において「生態系健全化のための環境保全再生対策研究の国際戦略」と題するセッションを開催するほか, 産官学の有機的連携のもと研究成果の相互の情報交換を含めた検討会を3回開催する予定である.微生物生態系からなる生物膜法等を活用したシステムにおける,生物反応に必要とされる必要酸素量を最小限にする技術,電力削減・温室効果ガス削減・水質の超高度化,汚泥の減量化農業有効利用方策等のコベネフィット型技法の開発評価も強化していく.
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