公益社団法人 日本水環境学会
第19回参加申込

シンポジウム

参加申込(予約申込開始:7月初旬,予約申込締切:8月22日JST24:00,当日申込可能)

■第19回日本水環境学会シンポジウム 参加申し込み案内

 第19回日本水環境学会シンポジウムを下記の要領で開催いたします.各研究委員会主導のプログラムで実施.セッションのほか,特別講演会,本部企画のほか,大学院博士後期課程レベルの研究奨励を目的とした若手研究紹介(オルガノ)セッション,年間優秀論文賞(メタウォーター賞)の受賞者講演,企業展示(ランチョンセミナー),秋田の水環境を訪ねる見学会など,多彩な企画も用意されています.非会員の方も参加できますので,大勢の方のご参加を期待しております.

1.概 要
期日 2016年9月13日(火)~15日(木)
(見学会:2016年9月15日(木))
場所 秋田県立大学秋田キャンパス
(〒010-0195秋田県秋田市下新城中野字街道端西241-438)
交通 秋田駅から車で約30分,路線バス約45分(朝夕1便のみ)
秋田駅から追分駅までJRで約15分, 追分駅から徒歩20分
※秋田駅から大学までの臨時バス(予約優先、有料)についてはこちら
追分駅から大学間の臨時バス(先着順、無料)についてはこちら
会場地図
TimeTable
Program

2.内 容
特別講演会「震災・ 防災と水環境」
期日 :9月14日13:30〜15:30
会場 :シンポジウムC会場(秋田県立大学秋田キャンパスA303)
講師 :国立大学法人秋田大学 教授 松冨英夫 氏
(一財)宮城県下水道公社仙塩浄化センター 所長 鹿野信宏 氏
参加方法 :申し込み,および参加費は不要

研究委員会セッション
セッション題目と主催研究委員会名は,下記の通りです。
13日(火) 午前(9:00〜12:30)
  • ・いま、身近な水環境へ排出されているもの─有害化学物質を中心に─
  •   (身近な生活環境研究委員会)
  • ・嫌気性微生物処理の技術開発と実用化の最新動向
  •   (嫌気性微生物処理委員会)
13日(火) 午後(13:30〜17:00)
  • ・アジア地域等の水環境改善研究強化とアフォーダブル技術導入システム展開戦略
  •   (生物膜法研究委員会)
  • ・バイオアッセイ再考
  •   (バイオアッセイによる安全性評価研究委員会)
  • ・生活関連化学物質に関する環境研究:環境・生物試料の分析法と環境実態の解明(3)
  •   (水環境と洗剤研究委員会)
  • ・東北の事例から見る水環境教育の実践のあり方と課題
  •   (水環境教育研究委員会(WEE21))
  • ・健全な水環境と水循環の創造のための膜技術の展開 
  •   (膜を利用した水処理技術研究委員会)
  • ・電気化学的技術の環境プロセスへの応用
  •   (電気化学的技術研究委員会)
  • ・農産業に関わる水・バイオマス利用の現状と課題
  •   (農産業に関わる水・バイオマス循環技術研究委員会)
14日(水) 午前(9:00〜12:30)
  • ・環境技術実証事業で実証した水質浄化等技術
  •   (本部企画、環境省 環境研究技術室)
  • ・MS技術を応用した環境リスク把握
  •   (MS技術研究委員会)
  • ・湿地・湖沼・沿岸域の動態と保全、八郎潟のいま
  •   (湿地・沿岸域研究委員会)
  • ・ノンポイント汚染研究の新たな展開~受水域の視点から
  •   (ノンポイント汚染研究委員会)
  • ・低コスト・省エネルギー型の水処理技術(1)
  •   (産業排水の処理・回収技術研究会)
  • ・熱帯・亜熱帯地域の水環境の現状・課題(主として陸水の視点から)
  •   (熱帯・亜熱帯地域の水環境研究委員会)
14日(水) 午後(13:30〜17:00)
  • ・微生物生態と水環境工学の今と未来
  •   (微生物生態と水環境工学(旧ポピュレーションダイナミクス)研究委員会)
  • ・UV-LEDと紫外線技術の新展開
  •   (紫外線を利用した水処理技術研究委員会)
  • ・低コスト・省エネルギー型の水処理技術(2)
  •   (産業排水の処理・回収技術研究会)
  • ・水環境分野のモデリング-モデルの意義を考える-
  •   (システム解析研究委員会)

若手研究紹介(オルガノセッション)
9月13日(火)9:00~12:30

年間優秀論文賞( メタウォーター賞) 受賞者講演
9月13日(火)17:10 ~ 17:50

企業展示 
9月13日(火)および9月14日(水)の午前,午後

ランチョンセミナー(展示企業による商品開発や技術情報の紹介)
9月13日(火)12:40 〜 13:30

懇親会(秋田ビューホテル)
9月13日(火)19:00~21:00

見学会 「秋田の水環境を訪ねて」
八郎湖の水管理の中核「南部排水機場」や名水として名高い「滝の頭湧水」から,知る人ぞ知る日本海の絶景や国内でも希少なマール湖(目潟3湖)を眺める男鹿半島の周遊など,幅広く秋田の水環境を訪ねます.
昼食は男鹿半島の先端,入道崎で評判の海鮮丼の予定です.
皆様のご参加をお待ちしています.
日 時:9月15日(木)   8:20 JR 秋田駅集合
8:30~15:30 秋田駅(予定)~ 16:00 秋田空港(予定)
参加費:2,000円,昼食・保険料等
見学場所*(予定):
JR秋田駅~南部排水機場~滝の頭~入道崎~八望台~寒風山~秋田駅~秋田空港
(*雨天時は八望台~寒風山は中止し,入道崎の次になまはげ館の予定,その他交通状況や天気により,見学先や時間の変更有り)
募集人数:35名(なお,定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます.)
申し込み方法:
氏名,所属,連絡先(住所,電話およびE-mail)を明記し,下記宛メールでお知らせください.件名に「水環境学会見学会」とご記載ください.
問い合わせ先:第19回シンポジウム見学会担当(秋田県立大,藤林)
        E-mail : excursion@jswe.or.jp(@を半角に変更してください)

3.参加申し込み案内
シンポジウム参加には参加登録(予約または当日受付)が必要です.当日参加も可能ですが,会場準備の都合上,なるべく予約申し込みをしてください.すでに研究発表を申し込まれた方も,改めて参加申し込みが必要です. なお,学生会員とは,学会に本年度の学生会員として登録を済ませた方の意味です.
特別講演会「震災・ 防災と水環境」は参加登録不要(無料)です.

(1) シンポジウム参加費および懇親会参加費
シンポジウム参加費 予約申込 当日申込
本 会 会 員 (不課税) 5,000円 6,000円
学 生 会 員 (不課税) 3,000円 4,000円
非 会 員 (課税、税込み) 18,000円 19,000円
学生非会員 (課税、税込み) 8,000円 9,000円
懇 親 会 費 (課税、税込み) 5,000円 6,000円

(2) 予約申込方法
下記URLから,インターネットを利用して申し込み,期日までに参加費を振込んでください.
http://www.jswe.or.jp/event/entry/index.html#jump01

(3) 予約申込期限
申し込みの締切りは,8月22日(月)JST24:00です.それ以降は当日申込扱いとなります.

(4) 予約申込の参加費振込
参加費を8月31日(水)までに指定口座に振り込んでください.振込人名義に申込番号も記載してください.名義が異なる場合や申込番号が記載できない場合は別途ご連絡をお願いします.お振込期日(8/31)までにご入金が確認できない場合は,予約申込みがキャンセルされますのでご注意ください.なお,お振込後,入金が確認できるまで銀行振込で1~3日,郵便振替(ゆうちょ銀行への振込を含む)で2~8日かかることがありますので,余裕をもってご送金ください.振込手数料は振込人様でご負担下さい.
○銀行振込:三菱東京UFJ銀行市ヶ谷支店 普通預金
口座番号:4948527
名  義:公益社団法人日本水環境学会年会口
振込名義:シャ)ニホンミズカンキョウガッカイ
○郵便振替:00180-5-564127
加入者名:公益社団法人日本水環境学会
※通信欄に申込番号も記載してください.

(5) 参加証/講演集引換券の送付
ご入金を確認後メールにてお知らせします.
そのメールが参加証/講演集引換券となりますので, それを印刷してご持参ください.
なお,複数名で一括申込みされた場合,参加者は印刷したものをそれぞれご持参ください.

4.ホテルと交通手段について
宿泊施設の案内・斡旋等行ないませんので,各自で手配願います.

5.その他
本シンポジウム参加に際し,託児所(生後6ヶ月以上就学前)が有れば利用したいとお考えになる方は, 実行委員会(takuji@jswe.or.jp)までお問い合わせください. 会場近隣の子育て支援グループもしくは一時預かりサービス(有料)の可能な託児所をご紹介いたします.

6.連絡・問合せ先
公益社団法人 日本水環境学会 シンポジウム係
東京都江東区常盤2-9-7 グリーンプラザ深川常盤201号
TEL 03-3632-5351 FAX 03-3632-5352
E-mail nenkai@jswe.or.jp(@を半角に変更してください)
ホームページ http://www.jswe.or.jp
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