公益社団法人 日本水環境学会
第51回日本水環境学会年会参加案内

年会

■第51回日本水環境学会年会 参加案内

1.年会概要
期日
2017年3月15日(水)~17日(金)
Time Table
プログラム
会場(PDF版アクセス・会場案内はこちら)
熊本大学黒髪キャンパス
〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39番1号
http://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou新しいウィンドウが開きます
交通(PDF版アクセス・会場案内はこちら)
JR熊本駅からバス,「交通センター」で乗り換えて「熊大前」で下車。
熊本空港から空港リムジンバスで市内「通町筋」又は「交通センター」まで,バスに乗り換えて「熊大前」で下車。
タクシーで,熊本駅から約30分(3,000円程度),熊本空港から約50分(6,000円程度)。
朝の時間帯に「交通センター」から「熊本大学」までのバス増便があります(臨時バス時刻表はこちら)
16日は表彰式終了後、年会会場から懇親会会場へのバス運行(無料)を予定しています。
内容
3月15日(水): 口頭発表, ポスター発表, クリタ賞およびライオン賞の発表と審査, ランチョンセミナー「水環境分野で働く女性たち」
3月16日(木): 口頭発表, ポスター発表, 特別講演会, 表彰式(水環境文化賞・みじん子賞・クリタ賞・ライオン賞・国際活動賞(いであ活動賞)・国際招聘賞(JSWE- IDEA Water Environment International Exchange Award)), 学生向けランチョンセミナー「ビジネスガイダンス」, 見学会, 懇親会
3月17日(金): 口頭発表, 団体会員説明会

一般ポスター発表のコアタイムは15日と16日、年会優秀発表賞(クリタ賞)および年会学生ポスター発表賞(ライオン賞)の審査対象の発表は15日です。
3月15日(水)および16日(木)には「水質計測・水処理技術展2017」が併催されます。

2.参加申込
事前の参加申し込み(予約申し込み)にご協力をお願いいたします。
すでに発表を申し込まれた方も,改めて参加申し込みが必要です。
会員でない方も参加できます。
(1)予約申し込み方法
年会参加の予約申込はインターネットによる申し込みのみとなっております。
年会申込・内容確認 http://www.jswe.or.jp/event/entry/index.html
予約申し込みの期限は2017年2月20日(月)24:00JSTです。
なお2017年2月28日(火)までに年会参加費のご送金をお願いします。
会員価格での予約参加申込の場合は、予約参加申し込みの締切り以前に入会手続きが完了して年度会費の入金が確認され、登録が終了して会員番号を取得している必要があります。
入会案内 http://www.jswe.or.jp/joining/index.html
ご送金手続き後、入金が確認できるまでには郵便振替(ゆうちょ銀行への送金を含む)で2~10日間、銀行振込で1~3日間かかりますのでご留意ください。
(2)年会参加費および懇親会費
参加費および懇親会費は下記のとおりです。
2015年度(第50回)から,日本水環境学会年会の講演集は電子ファイル(ダウンロード方式)版が標準となり、冊子版をご希望の場合は参加費が増額になります。
2014年度から非会員参加費が増額になっていますのでご留意ください。
また今年度から,年会自体には参加せず年会参加者に同伴して懇親会に参加する家族の懇親会参加費を設定いたしました(当日申込のみ)。
  予約申し込み 年会当日申し込み
参加費
(冊子版なし)
正会員(不課税) 6,000円 7,000円
学生会員(不課税) 3,000円 4,000円
非会員 一般(課税、税込み) 19,000円 20,000円
学生(課税、税込み) 8,000円 9,000円
参加費
(冊子版有)
正会員(不課税) 9,000円 10,000円
学生会員(不課税) 6,000円 7,000円
非会員 一般(課税、税込み) 22,000円 23,000円
学生(課税、税込み) 11,000円 12,000円
懇親会費
(課税、税込み)
正 会 員 6,000円 7,000円
学生会員 5,000円 7,000円
非 会 員 一般 7,000円 8,000円
学生 6,000円 8,000円
同伴家族 小学生以下 - 無料
中・高・大学生・一般 - 6,000円

2016熊本地震への対応として、2016年度は熊本県の学生会員については3,000円を割り引き、下記の参加費になります。

熊本県の学生会員 予約申し込み 年会当日申し込み
参加費(冊子版なし) 0円 1,000円
参加費(冊子版有) 3,000円 4,000円
予約申し込みの場合は,申し込みと共に参加費と懇親会費の合計を下記のいずれかの指定口座に送金ください。振込み手数料はご負担ください。
郵便振込用紙等の通信欄に参加申込番号を明記し,銀行振込の場合,振込人名義名は申込時の名義と同じにしてください。
公費等による支払いで送金者名が機関や機関代表者となる場合には,正確にご記入のうえ、別途ご連絡ください。
請求書が必要な場合は申込時の連絡事項欄にその旨及び宛先,送付先をご記入ください。

現金書留も受け付けておりますが,その場合は下記の学会事務局の年会担当に,予約申し込み後に送信される「参加申し込み受付完了」のページを印刷し,同封してお送りください。書留・郵送料はご負担ください。
2017年2月28日(火)までにご送金を確認できない場合は,キャンセル扱いとさせていただきます。ご送金手続き後、入金が確認できるまでには郵便振替(ゆうちょ銀行への送金を含む)で2~10日間、銀行振込で1~3日間かかりますので余裕をもってご送金ください。
銀行口座
三菱東京UFJ 銀行 市ヶ谷支店 普通預金
口座番号:4948527
名義:公益社団法人日本水環境学会年会口
名義カナ: シヤ)ニホンミズカンキヨウガツカイネンカイグチ
振替口座(ゆうちょ銀行)
口座番号:00180-5-564127
加入者名:公益社団法人日本水環境学会
(3)講演集の電子化について
2015年度(第50回)から,日本水環境学会年会の講演集は電子ファイル(ダウンロード方式)版が標準になり,予約参加登録済みの方には講演集ダウンロードのためのIDとPWをE-mailにてお知らせします。
講演集の公開日(発行日)は年会開催日の1週間前を予定しています。当日参加申込の方には,当日登録時にIDとPWをお知らせします。年会会場での印刷サービスはありません。
ただし,プログラム等については冊子版を用意します。
また,追加料金での冊子版講演集のご提供も予定していますが,印刷数には限りがありますので,確実な入手をご希望の方は予約参加登録をお願いします。
熊本大学での無線LANの使用については下記(8)をご覧ください。
(4)参加証/講演集引換券の送付
ご入金の確認についてはE-mailにてお知らせします。また,そのE-mailが参加証/講演集引換券となりますので,それを印刷してご持参ください。なお,複数名で一括申し込みされた場合は,お手数ですが参加者は各自1枚ずつ印刷したものをご持参願います。
(5)懇親会について
懇親会の開催概要は以下の通りです。皆様奮ってご参加ください。
日時 2017年3月16日(木)18:30~20:30(予定)
会場 ホテルニューオータニ熊本(熊本県熊本市西区春日1-13-1)
    http://www.newotani-kumamoto.co.jp/
(6)宿泊、食事などについて
宿泊の斡旋は行っておりません。熊本市内は地震および復興事業の関係で,混みあう恐れがありますので,早めの手配をお願いします。
昼食につきましては,大学内の食堂、売店等の利用が可能です。
(7)保育室の設置
会場内には保育室(無料、対象は6か月児~小学校3年生)を併設します。8:45~17:30を予定しています。
お問い合わせ・お申込みは2月28日(火)までにtakuji@jswe.or.jp(メール送付の際には@を半角としてください)までお願いします。
(8)熊本大学での無線LANの使用について
eduroamを利用されている方はそちらを利用できます。
利用登録(個々にIDとPWを発行)によって無線LANの利用が可能です。年会期間中,無線LAN利用のための受付を設けます。
3.特別講演会「熊本震災の復興と水環境」のご案内
基調講演                      熊本大学名誉教授         嶋田  純 氏
報告講演   地下水の水環境        熊本県保健環境科学研究所   前田 敏孝 氏
         上下水道と水環境       熊本市環境局            永田  努 氏
         農業・地域復興と水環境    熊本県農林水産部         村山 直康 氏
期 日 2017年3月16日(木)14:30~16:00
会 場 特別会場(熊本大学黒髪南キャンパス工学部2 号館2 階223 教室)
参加費 無料(日本水環境学会年会の参加登録がない場合でも参加可能です。)
4. 各種セミナーなど
下記の2つの学会主催ランチョンセミナーが開催されます。
1) 学生ならびに会員向けランチョンセミナー「水環境分野で働く女性たち」
(男女共同参画委員会、九州沖縄支部協賛)
年会参加の学生ならびに若手会員(女性に限定しませんが,希望者多数の場合は女性を優先する場合あり)を対象として, 水環境にかかわる各種機関で働く女性たちを囲んで懇談するランチョンセミナーを開催します。昼食をとりながら,仕事内容や現場での体験など, 様々な分野の女性技術者・研究者から提供いただいた話題を元に,交流を深めていただく企画です。 若手会員の皆さまにキャリア支援の一助としてご活用いただきたく,多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
日 時 2017年3月15日(水) 12:20〜13:30
会 場 工学部2 号館235教室(E 会場)
定 員 40名(事前申込制,予定)
参加費 無料(お弁当,飲み物付き)
申込方法
男女共同参画委員会 jswe-eg@jswe.or.jp(メール送付の際には@を半角としてください)に氏名、所属、年齢を記載の上ご連絡ください。
2) 学生向けランチョンセミナー「ビジネスガイダンス」(産官学協力委員会)
日本水環境学会年会に参加する学生を対象に,水環境にかかわる民間企業の仕事の内容・仕事の楽しさ等を, 実際に日々働いている方々数名より紹介するランチョンセミナーを開催いたします。 「水環境ビジネスガイダンス~水環境の仕事に携わりたい学生の皆さんへ~」をテーマとして, 個別企業の宣伝ではなく,水環境に関連する業界(プラントエンジニアリング,コンサルティング,ゼネコン,化学品,装置・分析等) ごとの一般ガイダンスとして紹介し,学生が水環境関連の仕事に興味を持つきっかけとしてもらうことを目的としております。 昼食を食べながら水環境分野で働く企業人と交流を深めていただき,自由闊達な質疑応答ができればと考えております。 多くの学生のご参加をお待ちしております。
日 時 2017年3月16日(木) 12:20~13:30(予定)
会 場 工学部2 号館224 教室(D 会場)
定 員 100名(先着順、予定)
参加費 無料(お弁当,飲み物付き)
申込方法 年会受付にて3月15日(水)より申し込みを受け付けます。受付時にチケットをお渡しします。
5.発表される方へ
発表方法等の詳細は第51回日本水環境学会年会発表をご覧ください。
6. 見学会
1)「くまもとの水を巡る」
新田開発を目的に加藤清正が造り現在も使用されている用水路である鼻ぐり井手, 水源のすべてに地下水を使用している熊本市の最大の水源として給水量のおよそ4 分の1 を賄っている健軍水源地, 江津湖の水環境を守るため果たす役割が大きくなっておりアナモックスプロセスとしては国内最大級の実証プラントが設置されている東部浄化センターを巡ります。
日 時
  • 16日(木)12:30年会会場集合~
  • 17:45熊本駅西口~18:00ホテルニューオータニ熊本(懇親会会場)
参加費 事前申込み1,000円,当日受付1,500円
定 員 40名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
申し込み・問い合わせ先
第51回日本水環境学会年会実行委員会(見学会担当) E-mail:excursion@jswe.or.jp(@は半角に変更) ※現地の状況等により,内容,時間などに変更がある可能性があります。
2)熊本港~有明海の干潟見学(湿地・沿岸域研究委員会主催)
日 時 16日(木)13:30年会会場集合~ 18:20懇親会会場近くで解散予定
参加費 500円(予定,参加時徴収)
定 員 10名程度,委員会メンバー以外の参加も歓迎
申し込み・問い合わせ先 湿地・沿岸域研究委員会E-mail:wetland@jswe.or.jp(@は半角に変更)
7.団体会員説明会~水環境分野への就職を希望する学生の皆様へ~
団体会員(企業,公益団体)の新卒採用計画および技術・商品,研究活動等について, 学生の皆さんと対象団体が個別に直接コミュニケーションを図っていただける説明の場を設けました。 是非奮ってご参加ください。
日 時 17日(金)13:00~16:00(30分/セッション×6セッション)
受付開始・開場 17日(金)12:30
会 場 工学部百周年記念館1階ポスター会場,団体会員ごとにブース設置
定 員 1団体あたり,各セッション9名程度
参加費 無料,先着順(※日本水環境学会年会の参加登録がない場合でも参加可能です。)
8.併催行事
水質計測・水処理技術展2017
各種計測・分析装置ならびに水処理技術を一堂に集め,関係分野の大学研究者,行政担当者, 企業の研究開発担当者のみなさまに広く最新情報を提供し,水環境の保全と改善に役立てようという企画です。 多くの方のご参加をお待ちしております。
日 時 15日(水)9:00~17:00および16日(木)9:00~16:00
会 場 熊本大学黒髪南キャンパス工学部2号館1階ホール
テクニカルランチミーティング「最新の浸漬式膜ろ過技術で省エネルギーを実現!!」
日 時 15 日(水)12:15~13:30
会 場 熊本大学黒髪南キャンパス工学部2 号館222 教室(B 会場)
主 催 水ing 株式会社
テーマ 
浸漬式膜ろ過は,浄水場内の僅かな水位差を利用することで, 膜ろ過施設としては,きわめて低い電力消費量による運転を可能にしました。 さらに浸漬式膜はきわめて高い濁度除去性能を有し, ゲリラ豪雨や台風時において原水濁度が急上昇した場合でも, 安定した運転を維持できるのが特長です。 また,コンパクトな設計により,既設コンクリート水槽を利用した更新も可能で, 建設コストの削減にも貢献します。 現在,国内2ヵ所の浄水場で建設中の浸漬式膜ろ過処理施設の更新事例を紹介します。
全国環境研協議会研究集会 『大規模災害時における環境研究所の対応』
日 時 17日(金)9:00~12:00
場 所 熊本大学黒髪南キャンパス工学部2号館222教室(B会場)
参加費 
無料(日本水環境学会年会の参加登録がない,また,事前の参加申し込みがない場合でも,参加は可能です。)
Japan-YWPワークショップ「水環境工学の未来を探る」
若手・中堅の研究者を対象として,35年先の日本が抱える課題を若手で共有すると共に, 35年以内に出てくると思われる新技術を共有し,今後の技術開発の方向性や上下水道インフラが目指すべき方向, 環境工学が果たすべき今後の役割について議論する機会を設けます。
日 時 14日(火)14:00~18:00
会 場 熊本大学黒髪南キャンパス共用棟黒髪1 1階講義室(I会場)
プログラム(予定) 
  • (1)AI,遺伝子組み換え技術の最先端
  • (2)水環境分野の抱える課題
  • (3)技術開発の未来についての議論
  • (4)水環境工学の未来についての議論
参加費 無料(原則,事前申し込みをお願いします。当日参加も可能です。)
申込・問い合わせ先 
Japan-YWP 共同代表 山村 寛(中央大学) E-mail:yamamura.10x@g.chuo-u.ac.jp(@は半角に変更) ※ご氏名,所属,連絡先(e-mail)を記載の上ご連絡ください。
Japan-YWPセミナー「水俣病公式確認から60 年-水俣の未来に向けて-」
水環境問題の原点ともいえる水俣病に関してご講演をいただきます。 水俣病の過去・現在・未来を知る貴重な機会ですので,学生や若手の参加者はもちろんのこと, ぜひ多くの皆様にご参加いただければ幸いです。また,3月18日(土)に水俣方面への見学会を予定しています。 詳細は下記問い合わせ先までお問い合わせください。
日 時 15 日(水)18:15 ~
会 場 熊本大学黒髪南キャンパス工学部2号館231 教室(G会場)
講演者 古賀 実 氏 (水俣環境アカデミア所長,熊本県立大学前学長)
参加費 無料(申込不要。当日,会場までお越しください)
申込・問い合わせ先 
川上周司(阿南工業高等専門学校) E-mail:shuji@anan-nct.ac.jp(@は半角に変更)
※終了後,懇親会を予定しています。詳細はお問い合わせください。
Japan-YWP水俣見学ツアー ~水俣病公式確認から60年~
9.年会参加証明書の発行について
継続技術者教育(CPD)の観点から,要望に基づき年会参加証明書を発行します。
年会参加証明書の発行を希望される方は当日受付においてその旨を申し出てください。
10.問い合わせ先
(公社)日本水環境学会 第51回年会係
〒135-0006 東京都江東区常盤2-9-7 グリーンプラザ深川常盤201号
Tel:03-3632-5351
E-mail:nenkai@jswe.or.jp(メール送付の際には@を半角としてください)
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