公益社団法人 日本水環境学会
みじん子賞 受賞活動の概要

みじん子賞 受賞活動の概要

■受賞活動の概要

これまでのみじん子賞受賞団体が活躍している都道府県は次のとおりです。また、各都道府県をクリックすると、受賞活動や受賞団体の声、現在の活動状況などをご覧いただけます。

地図

●北海道

平成29年度(18/03札幌)

平成15年度(04/03/札幌)

  • 【豊富自然学校/代表 村元 正巳】
  • エベコロベツ川への鮭稚魚放流の継続と調査
  • ホタルの里づくり,ホタルの餌の調査
  • サロベツ湿原の保全と再生活動および地域の環境教育活動の継続

●青森

2019年度(20/03岩手)

平成17年度(06/03/仙台)

  • 【青森県つがる市立稲垣中学校/(校長 井上  守)】
  • 稲わらやもみ殻を用いた水質浄化装置エコフィッシュによる実水路における水質浄化実験、調査の継続的実施及び使用後の堆肥化による農作物栽培という資源の再利用への取り組み
  • 活動の継続的実施と他校の活動への波及効果

●山形

平成25年度(14/03仙台)

●福島

2019年度(20/03岩手)

●群馬

2018年度(19/03甲府)

●山梨

平成23年度(12/03東京)

  • 山梨県立日川高等学校生物化学部/指導教諭:丸山 智加子、高野 泰仁】
  • 地域における河川環境および水道水源水質の継続的調査
  • 水環境健全性指標調査および外来種の生息調査

●石川

平成26年度(15/03石川)

●富山

2021年度(22/03富山)

  • 高岡市立中田中学校/校長:杉山 直孝】
  • ゲンジボタルおよびその生息水辺環境の調査・研究活動
  • ゲンジボタル保全活動を通じた水辺環境保全の学習および啓発活動

●愛知

平成19年度(08/03/名古屋)

  • 【あま広域環境学習グループ「エコきっず調査隊」/(代表 石垣 武雄)】
  • 「水」や「水系のつながり」をテーマとする河川水質調査や生物調査などの実施
  • こども環境サミットやキャラバンといったプログラムを通じた地域内外への情報発信
  • 市民グループとの協働など継続した活動による、地域の環境教育への大きな貢献

●大阪府

2020年度(21/03オンライン(京都))

●兵庫

平成24年度(13/03大阪)

  • 兵庫県立豊岡高等学校/校長:原 潤之輔】
  • スーパーサイエンスハイスクールへの水環境保全活動の導入と継続実施
  • コウノトリの保護にかかる餌場の生物・土壌・水質調査
  • コウノトリ育む農法の普及に向けた水田環境調査

平成18年度(07/03/大阪)

  • 【兵庫県立播磨農業高等学校 生物部・農業経営科稲作研究班/(顧問 :藤浦  薫)】
  • 農業生産と結びついた特色ある教育と水環境保全、および、地域が連携した実践的な活動の継続的実施
  • 絶滅危惧種である水生植物ミズトラノオおよびため池に生息するベッコウトンボの繁殖の試み
  • 地域の市民との交流や世界水フォーラムなどでの積極的な情報発信

●岡山

平成27年度(16/03/徳島)

●島根

2022年度(23/03愛媛)

●愛媛

2022年度(23/03愛媛)

●広島

平成20年度(09/03/山口)

  • 【学校法人盈進学園盈進中学校・盈進高等学校環境科学研究部/(代表 顧問:古本 哲史、大北 祐治)】
  • 国の絶滅危惧種スイゲンゼニタナゴの保護と飼育・繁殖のための活動と研究
  • 芦田川水系の水質や水生生物調査、千塚池の県指定絶滅危惧種オニバスの観察調査、瀬戸内海の汚染度についての指標生物調査、県指定絶滅危急種ハクセンシオマネキの観察調査など、地域の観察調査・研究活動の継続的実施
  • 地元企業、国土交通省協力による水生生物調査、芦田川流域自治体で構成する「芦田川水系の水を守る会」との連携等、地域の環境教育への貢献

●福岡

2023年度(2024/03福岡)

平成21年度(10/03/福岡)

  • 福岡県立北九州高等学校 魚部/(代表 顧問:井上 大輔)】
  • 北九州市内外の水環境における水生生物の調査研究の継続
  • 水環境館の展示協力、行政調査への協力
  • 地域の小中学校への出前講座の実施

●熊本

平成28年度(17/03熊本)

●沖縄

平成14年度(03/03/宮古島)

  • 【沖縄県立宮古農林高等学校環境班/顧問 前里 和洋】
  • 宮古島唯一の生活用水・農業用水源である地下水の汚染に対し、有機肥料の研究活動
  • 研究成果の宮古島の小・中・高校の環境学習への活用および農家・環境NPO・宮古市庁との連携
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