熱帯・亜熱帯地域水環境研究委員会
2018年度活動報告
- 1. 研究委員会名
- 熱帯・亜熱帯地域水環境研究委員会
- 2. 会員数
- 19名
- 3. 主な活動内容
- 第21回日本水環境学会シンポジウム(9月,島根大学)で「熱帯亜熱帯地域における地域の暮らしと沿岸域を含めた陸水環境の現状・課題」と題するセッションを開催した.
- 2018年3月に作成した「熱帯・亜熱帯地域水環境に関する研究動向」冊子を関係者に配布した。
- 環境学習を通じた地域環境保全・創造活動として,小学生への農業農村の大切さと水環境の現状や重要性への理解を通じた水環境問題の解決と持続可能な地域社会の構築に資する観点から,沖縄県糸満市立真壁小学校(2018年6月25日(月))において,身近な米須地下ダム流域に展開する農業と水環境を学習する出前授業を実施した。
- 4. 今後の予定
- 第22回日本水環境学会シンポジウム(9月,北海学園大学)で「熱帯亜熱帯地域の多様な水質浄化技術」と題するセッションを開催する予定である.
- 関連学会等と連携を図りつつ,亜熱帯地域の水環境の理解を通じて,保全・創造に寄与するため,2018年度に引き続き,沖縄県内(糸満市,西原町等)や和歌山県上富田町で実施されている農地水環境活動等の水環境教育活動等の地域貢献活動への参画を行う.
TOP