2019年度活動報告
- 1. 研究委員会名
- 紫外線を利用した水処理技術研究委員会
- 2. 会員数
- 60名
- 3. 主な活動内容
- 2019年度は,第22回日本水環境学会シンポジウムにおいて「表流水を原水とする浄水場へのUV適用 その意義と課題」と題するセッションを開催した.
- 2020年1月に鹿児島県長島町簡易水道(LED‐UV国内一号機)の見学会を開催した.
- 水環境学会誌 2019年12月 特集総説・水環境学の進歩-研究委員会編に「紫外線を利用した水処理技術~最近の動向~」を寄稿した.
- 2020年2月にUVワークショップを開催した.
- 日本紫外線水処理協会技術委員会,日本水道技術研究センターと連携して水道における紫外線処理設備とLED‐UV装置に関する評価方法,およびに関する検討,助言を実施した.
- 4. 今後の予定
- 2020年度は,第23回日本水環境学会シンポジウム(9月,宮崎大学)において「地表水対象の浄水処理への紫外線適用」と題するセッションを開催する.
- このほか,ワークショップの開催,会員同士の情報交換を兼ねた紫外線設備見学会を開催予定である.