2018年度活動報告
- 1. 研究委員会名
- 嫌気性微生物処理研究委員会
- 2. 会員数
- 53名
- 3. 主な活動内容
- 嫌気性微生物処理は循環型社会を目指すためには不可欠な技術であるという認識に基づき,し尿,浄化槽汚泥,畜産廃棄物,農業廃棄物,工場廃水,下水汚泥,生ゴミなどの嫌気性微生物処理技術などを研究対象とし,特に,有機性廃水,生ゴミ,畜産廃棄物などからの有機酸,水素,メタン回収および回収物の利用法に関する研究も行っている.
- 2018年の日本水環境学会シンポジウムでは,セッション「嫌気性微生物を利用したプロセス研究の最新の動向」を開催した.
- 4. 今後の予定
- 2019年度は,第22回日本水環境学会シンポジウム(9月,北海学園大学)で「嫌気性バイオテクノロジーの技術開発と応用」と題するセッションを開催する.